診察の時に先生からは、耳鼻科に行って上咽頭炎にbスポットをしてもらうと早く治る場合があると聞かされた。

上咽頭炎は、何回かあったのでbスポットも経験済だ。
でもbスポットの病院って何故か数少なく、電車を使わないと行けない。
しかもいつも待合室はコミコミで、長い長い椅子にも座れない人、合間に時間潰してくる人がいつもいて数時間待たされる。
そんな体力、今はない。

ネットで自分で出来ないか調べた。
ルゴールで代用出来ると発見。
そう言えば私の父が喉痛めると、前ぶれもなく良く塗ってて

「オエ〜ッ！！」

と良く聞いていた。
今更ながらこれか！！と思ってしまった。

父に出来たなら私にも出来るんじゃないかと思い、長い綿棒をネットで探した。

綿棒が長くて綿のところが大きめでふわふわしてそうで、痛くなさそうのを発見。
そして塗る似た液も付属していた。

注意）ご自身でされる場合は、デリケートな箇所でもあるので、リスク等も調べてから自己責任でお願い致します。


いざ挑戦しようと思ったら、怖くて出来ない。
怖がりだったはずの娘が「私がしようか？」と言ってくれた。
凄い成長を感じた。
思わぬ救いの手だった。

そして娘に場所の説明をした。
bスポット療法は、喉ちんこの裏のすぐある壁のあたりの上咽頭炎に液をこする。
（耳鼻科では、塩化亜鉛を使う。）
でも怖いのでとりあえず、1回目はチョンッとつけよう。

2人でトライする。
2人とも緊張で失敗。

次はイメージトレーニングで液なしで近くに綿棒を入れた。
これで少し出来そうな気がしてきた。

次は液をつけ本番。
軽く上咽頭炎についた。
何か昔の病院で風邪ひくとされてた感覚だった。
とりあえず、出来てほっとした。
少し喉はいい感じな気がした。

少しすると気のせいか腕がスースーしてきた。

そしてもう少しすると発疹がでてきた。
ちょっと痒いけど、夜なので我慢した。
とりあえず写メをして、次の日問い合わせをすると副作用かもしれないので控えるように指示されました。

その後、コロナ後遺症の薬が手に入り服用すると、痒みがなくなりました。
鼻炎の薬の薬効に痒みを抑える成分も偶然入っていたからかもしれません。
痒みに耐える時間が減りました。

薬も効きやすい体質なので、薬を飲むと眠くて眠くてしょうがない日が続いた。

朝の支度もやっとこさ起き、子供達にも協力してもらった。

薬のせいもあり、送り出した後も寝てしまう。

でも体調が悪いと不安感も強く寝てる分、不安な時間は少なくてすんだ。

薬は、とりあえず1週間分。
暫く薬を飲んでこの生活。
いまは、動くのは駄目との事。
微熱もまだある。
今週は、とりあえず我慢。
薬が効く事を願う。
　

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