前回はヘアメイク用でしたが、今回は全身鏡。
玄関の靴箱前なので足元から、トータルコーディネートをチェックする事ができます。
初心者ママにも出来た簡単で安い全身鏡の材量、作り方等の紹介です。
思えば靴までのコーデをチェック出来る全身鏡って、意外とない家も多いのではないでしょうか?
ファッションセンスに自身がない方、実は全身鏡がなくトータルコーデをチェックしていないのも原因の一つではないでしょうか?!
がー子も10代の頃は、家に全身鏡はありませんでした。
これでファッションセンスもUP?!
おじいちゃんから可愛いお孫さん、パパからファッション好きなママさんへ、など女子へのプレゼントにも大変喜ばれると思います。
玄関前なので急な来客にもおしゃれに見せれて、とっても明るい印象なると思います。
材量
通販のデカい段ボール(たまたまあった )
白い薄い紙
薄く長い木材 2個組×5
ペイント ホワイト
38.5×22㎝の鏡 ・・・7枚
注意)鏡はプラスチックで枠がついていて、裏がハサミで切れそうな物を選ぶ。
材料費値段
約1,500円 激安
約1,500円 激安
作り方
・鏡はプラスチック部分をハサミで切って、取ってしまう。
・木は、枠のサイズにカットし好きな色にペイント。
・段ボールを鏡を7枚並べた時より少し余白をとり、切る。
(木枠になる部分よりは、はみ出さない程度)
・段ボールの上に鏡を並べ配置をする。
・段ボールにボンドを付け、鏡とくっ付ける。
・鏡の周りに段ボールの余白があるので、余白部分の上に貼る大きさに段ボールを切る。
(細長く若干アバウトでも良い。でも、木枠を乗せた時には、はみ出さないサイズ。)
・↑の切った細長い段ボールを鏡の枠の段ボールの上に貼る。
(この作業で鏡と段ボールで段差が減る)
・段ボールの周りに白い紙を貼る。
(貼らないと、仕上がった時に横から見ると段ボールが見えて高級感が激減する為)
・段ボールの枠と鏡の上に板を乗せ、木枠の配置を決める。
(この時、少し木を鏡の上に乗せる事により、落ちない様に強度が増す。)
・配置が決まったら、板をボンドで付ける。
・乾かす
・木枠に、数ヶ所ネジが釘をギリギリの所まで差し込んでおく。
(ネジの方がより安全です。)
・段ボールとボンド等で少し強度は増したが、気を付けながら壁に固定する。
*背が高い方は、もう数枚増やし大きいサイズにしたり、幅や長さ等も調整してみて下さい。
そのまま木製を活かし、アンティーク調、ナチュラル風に飾っても良いです。
中古のリノベOKな賃貸にも、安いのでおすすめです。
作り方をマスターすれば、リビングにインテリアとして飾ったり、子供部屋に高さを変えて取付てもOKです。
ピンクや紫、スカイブルー、ブラウンにシルバーやゴールド等好きな色に木材を塗装してみたり。
取り付け後は子供達でも工作感覚で、リボンやお花を付けてコスパの姫系、又はスイートデコレーションしたり自作にアレンジしても楽しいです。
そして将来、鏡を処分したい時も軽いし、わざわざ粗大ゴミに出さなくても良いメリットも。
アイデアでいろいろな自分好みの全身鏡が出来ておすすめです。